世界を照らす青色LED

2014年12月10日、ノーベル賞授賞式に臨む天野浩博士。撮影:Alexander Mahmoud ©Nobel Media AB

天野浩博士2014ノーベル物理学賞受賞

天野浩・名古屋大学工学研究科教授は、2014年秋、「明るく省エネルギーの白色光源を可能にした高効率の青色発光ダイオードの発明」により、赤﨑勇・名古屋大学特別教授、中村修二・カリフォルニア州立大学教授と共に、ノーベル物理学賞を受賞されました。

天野浩博士

略歴

1982年:
赤崎研究室に入る(4年生)
1983年:
本学工学部を卒業、本学大学院工学研究科に進学
1985年:
赤崎特別教授のもと「窒化アルミニウム・バッファ層」法で窒化ガリウム結晶成長に成功
1988年:
本学大学院工学研究科 博士課程を修了し、助手として従事
1989年:
「電子ビーム照射」法で窒化ガリウムのp型化に成功=高輝度青色の青色LEDの開発に世界で初めて成功
2010年:
本学大学院工学研究科 教授就任
2014年:
ノーベル物理学賞受賞
2015年:
本学未来材料・システム研究所 未来エレクトロニクス集積研究センター長就任

現在の天野博士の研究

天野博士の研究はすでに、青色LEDの「次」を見据えています。現在、GaNデバイスに代表される先端的エレクトロニクス研究を推進すると共に、高度な人材を育成し、未来のエレクトロニクス産業の基盤を創成することを目的として2016年に設立された「未来エレクトロニクス集積研究センター」のセンター長として、研鑽を積み重ねています。

赤﨑記念研究館

青色LED研究の軌跡は、赤﨑勇特別教授の研究業績を顕彰するとともに、本学における独創的・先端的な科学技術研究を推進し、広く社会に貢献することを目的に建設現在本学内に開設された「赤﨑記念研究館」にて、一般公開されています

講演依頼について

下記よりご確認ください。

ノーベル賞受賞関連リンク(学外リンク含む)

ノーベル財団<ノーベル賞オフィシャルサイト>

ノーベル財団 天野浩博士インタビュー

名古屋大学

名古屋大学工学部受験生応援スペシャルサイト