第3回シンクロトロン光研究センターシンポジウムを開催

シンクロトロン光研究センターは、1月17日(金)、野依記念学術交流館カンファレンスホールにおいて、第3回シンクロトロン光研究センターシンポジウムを開催しました。

同センターは、昨年3月より供用が開始された愛知県「知の拠点」の「あいちシンクロトロン光センター」において、光源、ビームライン基本設計の段階から現在のユーザ利用支援に至る協力を行っています。シンポジウムでは、馬場嘉信同センター長、國枝理事、松下工学研究科長からあいさつがあり、続いて学内の5名の利用者から利用事例と今後の応用研究に向けた期待として、これまでの研究成果についての講演及びセンタースタッフからの光源加速器、既設ビームラインの現状に関する紹介と新たに整備中のタンパク質単結晶構造解析を中心としたX線回折用ビームライン BL2S1の概要説明が行われました。その後、名古屋大学放射光利用者懇談会から学内ユーザに対し、あいちシンクロトロン光センターの利用支援実施状況についての説明が行われました。

当日は学内外から75名にのぼる参加者が集まり、関心と期待の高さがうかがえるシンポジウムとなりました。今後は光源加速器の調整、ビームラインの新設及び既設ビームラインの強化とともに、学内の潜在ユーザへの協力などを進めていく予定です。

会場の様子

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