材料バックキャストテクノロジーシンポジウムを開催

大学院工学研究科附属材料バックキャストテクノロジー研究センターは、1月14日(水)、ES総合館ESホールにおいて、材料バックキャストテクノロジーシンポジウム「未来のモノづくりと材料に向けた生体システムからのアプローチ」を開催しました。今回のシンポジウムは、研究者・技術者・学生等を対象として、生体システムを指向した、人工物の生産プロセスやデザイン及びライフサイクルアセスメントに関する講演を通じて、地球の一部としての、材料を含めた人工物の生産システムやデザインの在り方について考えることを目的として実施されました。

シンポジウムでははじめに、金武材料バックキャストテクノロジー研究センター長が、「バックキャスト」の概念も昨今は認知度が上がってきているとのあいさつをした後、松下工学研究科長からあいさつがあり、モノづくりに係る今回の講演への期待の高さが述べられました。

シンポジウム前半では、知恵を持たない生体システムを考えるヒントとなるような興味深い講演が行われ、後半には、製品のライフサイクル全体を俯瞰し、環境影響の評価を行っている研究者の方々の講演があり、終了予定時間をオーバーするほど熱意溢れるものでした。

当日は約140名の参加があり、講演後のポスター発表と交流会も盛況のうちに終了しました。今後も、東海地域の産学官との連携を深め、「材料バックキャストテクノロジー」という視点の研究や人材育成の輪を広げていきたいと思います。

会場の様子

工学研究科ニュース一覧に戻る