平成29年4月工学部・工学研究科は改組します

ノーベル賞受賞者を生み出した自由闊達な学風の下で実施する
Basics-Specialization-Innovation教育

 工学部・工学研究科は、世界を代表するものづくり産業の集積地である中部地区の中心的研究大学として、より良い工学系人材育成の期待に応えるため、工学基礎教育を重視すると共に、専門性と総合性を備えた人材育成を目的とした教育組織とカリキュラムを再編成し、学部及び大学院を一体で改組します。

   学科に直結する複数の専攻(専攻群)を構成し、学部・大学院を一体としたシームレスな体制とし、基礎教育3年、専門教育3年(学部4年+博士前期2年)、高度専門教育3年(博士後期3年)の【3+3+3型教育システム】(図1)の実施を特徴として掲げ、理工系人材育成の必要性を踏まえ、工学全般の分野を網羅した学科・専攻とし、博士人材の育成に繋げます。(図2)

   また、工学分野と密接に関係する未来材料・システム研究所附属未来エレクトロニクス集積研究センター(天野センター)と連携した先導的研究の実施や、工学関連センター等と連携した最先端教育プログラムの開講など、専攻をまたいだイノベーションの創出及び課題探索・解決力を備えた人材育成を目指し、関連研究所等との強固な連携による教育・研究をも推進します。

   グローバリゼーションが加速する国際情勢、新しい価値創造や技術革新をもたらす人材育成の急務化、年齢分布が逆ピラミッド型に変わってゆく状況下において、社会的なニーズなどの工学分野をめぐる情勢に対応すべく、名大工学部・工学研究科は自ら変化し続けます。

図1 3+3+3型教育システム
※環境土木・建築学科では、JABEE認定の技術者教育プログラムを実施



図2 現在の学科(コース)・大学院(分野)と新学科・専攻との相関

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