平成28年度工学部懇話会を開催

工学部は8月8日(月)、VBL3階ベンチャーホールにおいて、平成28年度工学部懇話会を開催しました。同懇話会は、高等学校の進路指導担当教諭を対象に、工学部の教育・研究を評価していただくこと等を目的に、平成8年度より毎年開催しているものです。平成29年度より、教育組織のカリキュラムを再編成し、学部及び大学院を一体で改組することから、今回の懇話会テーマを「工学部・工学研究科の組織改編 〜ノーベル賞受賞者を生み出した自由闊達な学風の下で実施するBasics‒Specialization-Innovation教育〜」としました。参加された教諭は、東海・北陸地区だけでなく、北海道や関東、関西地区などから、計11県67校、79名にも及びました。

懇話会の前半は、新美智秀工学部長からご挨拶と組織改編後の概要説明があった後、新7学科の教育・研究について、映像による紹介がありました。続いて、高校側から事前に寄せられた入試、進路、就職状況等に関する31項目の質疑に対し、工学部教員が回答しました。また、当日出席者から改組後の教育カリキュラムや学生の就職活動の現状、求人状況などの質疑もありました。

後半は、博士課程後期課程2年の村手宏輔さんが、学生生活、研究室での1日、取り組んでいる研究とその面白さなどを紹介し、「名大工学研究科は就職に関して非常に有利であるが、後期課程での研究の充実も非常に魅力的で、是非生徒にも伝えてほしい」との思いを述べ、高校教諭からは「学生の生き生きとした雰囲気に触れることができて大変有意義だった」などの感想をいただきました。続いて、高校教諭は7学科にわかれて研究室を見学し、現在進めている研究内容の説明を受けました。そこでの大学院生との対話を通じて、学生が成長する様子にも直に接していただきました。

懇話会の全過程を通じ、高校教諭の先生方には、工学部における教育・研究活動の魅力を十分にご理解いただけたと思います。

高校側からの質問に答える工学部教員

工学部・工学研究科の魅力を伝える村手君

研究室見学で研究内容の説明を受ける高校教諭

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