テクノサイエンスセミナー(TSS)を開催

工学部は、8月9日(火)、ES総合館において、テクノサイエンスセミナーを開催し、「広がる建築学」をスローガンに掲げた実験体験講習を実施しました。

この企画は、高校生を対象に、環境土木・建築学科で行っている建築教育の中から、意匠・歴史・建築計画・都市計画・構造・材料・環境・設備・防災分野と「建築」とのかかわりを理解し易い実験体験講習に組み上げ、講義と実習を通して教員や大学院生と直接交流する中で、建築学の広がりと楽しさを体感してもらうことを目的として開催しました。今年は、東海地域の21校、38名の参加を得て比較的規模の大きなセミナーとなりました。

参加者は、「テンセグリティに挑戦」、「環境工学の最前線を体験しよう」、「トラス橋の構造体験」、「建築デザインをやってみよう」の中から2つの講義を選択するとともに、建築学の広がりに関する全体講義、および、防災に関わる体験・見学講習を受講しました。参加者は、普段は入ることのできない大学の講義室や演習室において、教員や大学院生のアドバイスを受けながら、圧縮と引張のちからを考慮しながらテンセグリティ構造やトラス橋を実際につくってみたり、実際の大きさの空間を想像しながら模型を作ったり、あるいは、熱・空気の移動を可視化するための数値解析プログラムを実行したりし、建築学のさまざまな課題とその取組を体験することで大きな刺激を受け、大学で建築学を学ぶことへの興味を深めていました。

建築作品を講評する様子

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