環境土木・建築学科
ComoNe誕生に向けて
施設整備推進室 室長/工学研究科 教授 恒川 和久
建築系教員を中心とする施設整備推進室では、1990年代からキャンパスマスタープランを策定し、グリーンベルトを骨格とした東山キャンパスの整備を進めてきました。実は、今夏開業した「Common Nexus(ComoNe)」の構想は、地下鉄駅に直結するグリーンベルトの地下に交流・共創の拠点を設け、屋上を緑のオープンスペースとする空間として、30年前から描いてきたものです。その後、推進室の教員や研究室の学生たちは、空間的可能性を模型やCGで検討し構想の具現化に貢献、ワークショップの参加者とともにどのような活動が起こる場にするかを検討しました。こうした長年の蓄積を踏まえた公募型プロポーザルで小堀哲夫建築設計事務所の提案が選定され、現在の「ComoNe」の空間が実現しました。長年の夢がついに形となり、感慨もひとしおです。この建築が今後、大学の構成員や地域にいっそう愛され、共に育まれていく場となることを心から願っています。
豊田講堂上部よりComoNe屋上をみる
ComoNe地下エントランスから続く大空間