テクノフロンティアセミナー(TEFS2025)を開催
低温プラズマ科学研究センター 教授 石川 健治
「ストップ・ザ・理工系離れ」を合言葉に、1995年から開催している「テクノフロンティアセミナー(TEFS2025)」を、今年も8月8日(金)に名古屋大学IB電子情報館にて開催いたしました。当初から、電気電子情報工学科の学生向けに実施している学生実験を、高校生向けにアレンジして提供しています。本セミナーの運営は電気系教室の教員からなるTEFS実行委員会が中心となって企画し、名古屋大学工学部、公益財団法人KDDI財団との共同開催で、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会および関連学会の後援を得て開催しています。今年は電子回路、太陽電池、立体写真、プラズマ、カメラフィルタ、書道ロボットの6テーマを用意し、60名の高校生が参加しました。参加者は10地域から集まり、1年生23名、2年生31名、3年生6名でした。参加者アンケートでは、ほぼ全員が満足と回答し、「とても充実した1日だった」「大学院生の方に話をきけて良かった」「専門的で面白い内容であった」「プラズマが身近にあるものとしても興味がわいた」、「普段できない大学での実験という経験ができた」などの感想が寄せられました。このセミナーを通じて電気電子・情報工学への興味を喚起できたと考えています。参加者には手書きの修了証が授与され、朝9時から夕方5時までの充実したプログラムとなりました。
プラズマ実験の様子①
プラズマ実験の様子②
TEFS2025実行委員会メンバー、参加した高校生、KDDI財団ご来賓の方の集合写真