ものづくりで世界を先導する教育と研究開発
オークマ工作機械工学館が完成

広報室

名古屋大学東山キャンパス内に「オークマ工作機械工学館」が完成し、2020年3月30日(月)に関係者によるテープカットを終え、4月から使用を開始しました。

本学とオークマ株式会社は10年以上前から連携を続けており、2015年に工学研究科に「オークマ工作機械工学寄附講座」を開設するなど、ものづくりの礎となる工作機械工学に関する教育・研究の振興を進めています。

新たに完成した「オークマ工作機械工学館」は、世界的なものづくりの中枢エリアである名古屋において、オープンイノベーションを加速し、工作機械に関する基礎研究の強化、寄附講座の充実、グローバルに活躍できる人材の育成の促進をもって、同分野において世界に先駆けて永続的に革新的な成果を得ることを目的に、オークマ株式会社から名古屋大学基金への建設費の全額寄附(総額7億円)により、2018年度に着工したものです。

今回、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、竣工記念式典は中止し、3月30日に関係者によるテープカットと見学会のみ執り行いました。また、竣工記念式典にあわせ、記念講演を実施する予定でしたが、こちらは延期とし、コロナ禍が収束後に実施します。

教育研究に向けての工作機械の提供を含めた建物一棟の寄附という形態は全国でも稀有なもので、2017年4月の共同記者会見では、同社花木会長(当時:代表取締役社長)から「ものづくり人材を広く育成し、5~10年先を見越し、世界をリードする研究開発をして欲しい」とのご発言があり、それを受け、本学松尾総長が「教育研究における企業と大学がつながる成功例として、世界で負けない新たな成果を生み出したい」と謝辞を述べました。

本学では、今回のご寄附による施設及び最新工作機械を活用し、寄附講座を基盤として、工作機械の最先端研究や教育を通し、世界をリードする人材を育成するとともに工作機械の最先端研究を世界に発信します。

オークマ工作機械工学館の概要

関係者によるテープカット

オークマ工作機械工学館の概要
オークマ工作機械工学館の外観

オークマ工作機械工学館の外観

大実験室

大実験室

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