平成30年度オープンキャンパス工学部企画、工学部懇話会等を開催

工学部は、8月8日(水)にオープンキャンパス工学部企画及び工学部懇話会を開催しました。
オープンキャンパス工学部企画では、学部長をはじめとする教職員や在学生が一体となり、工学部全7会場で、学部・学科の教育・研究の特色や魅力、さらには各種の活動等の紹介、模擬講義、及び研究室見学等が行われ、参加者は、現在進行中の教育・研究の現場を体験し、その中で活躍している在学生や教職員との直接対話を通して、志望する学部・学科の状況等を直接肌で感じ取っていました。
工学部懇話会では、高校の進路指導担当教諭を対象に、「名大工学の3+3+3型教育システム」をテーマとし、東海・北陸、関西地区等から計7県44校、53名の教諭が参加しました。懇話会では、水谷工学部長による「名大工学の3+3+3型教育システム」の概要説明、7学科紹介、入試・進路等に関する20項目超の質疑応答がありました。また博士後期過程の皇甫度均さん(韓国人留学生)と同3年の小田切公秀さんが、学生生活や研究の面白さ等を紹介し、参加者から「学生生活や研究の様子がよく分かり進路指導に大変役立つ」等の感想を頂きました。研究室見学では、院生との対話等を通じて学生の成長にも直に接して頂く等、高校教諭の先生方に工学部の教育・研究活動の魅力を十分にご理解頂けました。

《各イベントの参加者数》
8月8日(水)
オープンキャンパス工学部企画 3,088名
工学部懇話会 53名
8月9日(木)
テクノフロンティアセミナー 40名
テクノサイエンスセミナー 42名
オープンキャンパス工学部企画の様子

オープンキャンパス工学部企画の様子

工学部懇話会で教育研究の概要を説明する水谷工学部長

工学部懇話会で教育研究の概要を説明する水谷工学部長

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