低温プラズマ科学研究センター 岐阜薬科大学と「連携・協力に関する協定」を締結

低温プラズマ科学研究センターは、岐阜薬科大学と相互の研究能力及び人材を活かし、双方向性のある連携・協力を推進することにより、プラズマ技術を利用した新しい創薬に関する学術並びに科学技術の振興と有為な人材の育成に寄与することを目的として「連携・協力に関する協定」を締結しました。11月9日(火)岐阜薬科大学で開催された調印式には、岐阜薬科大学から原英彰 学長、五十里彰 副学長、佐治木弘尚 副学長兼研究科長、近藤伸一 薬学科長兼薬科学科長、原宏和臨床薬剤学研究室教授、低温プラズマ科学研究センター 堀勝 センター長、大野哲靖 副センター長、豊國伸哉 副センター長、石川健治プラズマ科学部門 教授及び田中宏昌 バイオシステム科学部門 教授が出席しました。また調印式終了後、堀勝センター長による「低温プラズマ科学の魅力とプラズマファーマシーへの挑戦」と題した記念講演会が開催され、多くの学生も聴講し、活発な質疑応答が行われました。両大学は、今後、研究者、学生の交流及び研究機器を活用し合い、低温プラズマを使って、がん治療を含む新しい薬の開発を進めていきます。

調印式

調印式
左:原 英彰 岐阜薬科大学長
右:堀 勝 低温プラズマ科学研究センター長

講演会 堀 勝 低温プラズマ科学研究センター長

講演会 堀 勝 低温プラズマ科学研究センター長

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