ホームカミングデイにおける部局行事-保護者等懇談会

社会連携委員会委員長 小山 敏幸

10月15日(土)、第18回名古屋大学ホームカミングデイの企画として、工学部・工学研究科保護者等懇談会を開催しました。

昨年度、一昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインによる開催となりましたが、今年度は、3年ぶりに実際に来場者を会場に集めての対面による開催となりました。穏やかな晴天のもと、会場となったIB電子情報館IB大講義室に82名の保護者などが来場しました。

懇談会では、まずはじめに、宮﨑誠一工学部長・研究科長から、保護者の方へ、日頃の工学部・工学研究科の活動に対する理解への感謝の言葉が述べられた後、スライドを用いての工学部・工学研究科の概要説明が行われました。進学の状況や経済的支援、さらに最近の動向等について、図表やデータを用いながらの説明に、来場者は熱心に聞き入っていました。

続いて、各学科から出席した教員が登壇し、来場者との質疑応答が行われました。来場者からは、「研究室配属はどのように決められるのか?」、「最近の就職動向は?」というものや、英語が上達するにはどのように学習すればよいのか?」等の熱心な質問が出され、これらに対し、各教員から丁寧に回答がなされました。時折、回答内容に対して来場者から笑いが起きる等、熱気を帯びつつも、終始和やかな雰囲気の中で行われました。

懇談会が終了した後も、来場者が個別に教員に質問や挨拶に行く場面も見られ、久々の対面による開催を盛況のうちに終えることができました。

懇談会の様子
実際のオンライン授業の映像
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