ホームカミングデイにおける部局行事－保護者等懇談会

10月21日（土）の午前10時より11時半まで、IB電子情報館のIB大講義室にて、名古屋大学ホームカミングデイ工学部・工学研究科保護者等懇談会を開催しました。当日は保護者の方など74名にご来場いただきました。工学部・工学研究科からは、宮﨑誠一工学部長・研究科長、尾上順副研究科長、中村光副研究科長に加え、各学科の担当教員が参加しました。

まず、研究科長から工学部・工学研究科における教育システム、各学科・専攻の概要、卓越大学院、国際交流の推進、卒業後の進路、工学部・工学研究科の特色ある取り組み、工学女子の育成などについて説明がありました。

そののち、保護者の方などからの質問を受けました。研究室に所属した後の生活や進路に関しての質問が多くあり、質問内容に関連した学科・専攻の教員が回答しました。また、博士後期課程に進学することの意味や意義については、複数の教員が様々な観点から説明しました。閉会後には、特に予定はしていませんでしたが、保護者の方が個別の内容などについて、関係教職員に相談や質問され、意見交換を行いました。

全体を通し、大学における学生生活の具体的な内容や様子と進路に関して高い関心をお持ちであることがわかりました。このように保護者の方の関心の内容を知ることができ、さらに教員から直接ご説明することができ、大変有意義な会となりました。